日本メンブレンの得意分野
SPECIALITY
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日本メンブレンは、これまでに培ったソフトウェア設計、機構設計、電子技術をもとに、自動車業界、モバイル・アミューズメント業界、マテハン業界など、各業界にオーダーメイドのFA・工場自動化ソリューションをご提案しております。
豊富な実績・ノウハウを活かし、ロボット制御、画像処理技術、生産ラインのトレーサビリティー管理などを組み合わせた「プラスアルファのイノベーション」を提供できるのが弊社の強みです。FA・工場自動化をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
古くから産業用ロボットを活用したFA・工場自動化が盛んな自動車業界。自動車メーカー・部品メーカーでは、他業界に先んじてラインの自動化が進んでおり、金属加工、溶接、塗装、組立、検査などあらゆる工程において産業用ロボットが欠かせない存在になっています。高精度の産業用ロボットを導入することで量産体制と高品質を両立できるほか、コスト削減や利益率の向上などメリットは計りしれません。近年では、AIを搭載した産業用ロボットも登場しており、人間でなければ難しかった繊細な作業も、高速かつ高精度で対応できるようになっています。
スマートフォンやパチンコ・パチスロの基板など、電子機器の生産においては、ロボットをはじめとするFA装置機器の活用が広がっています。たとえばスマートフォンの生産では、プリント基板を製造する工場でも、カバーなどを製造する工場でも、また検査・試験をおこなう工場でも自動化が進んでいます。特に、プリント基板を製造するラインは、どの工場もできるだけ人を減らして生産性・正確性を高める努力をしており、より費用対効果の高いFAソリューションが求められるようになっています。
「物流崩壊」と言われて久しい物流業界ですが、この危機を救う存在として注目が集まっているのが、効率的な保管・仕分け・搬送ができるマテハン(マテリアル・ハンドリング)です。従来から、物流倉庫においてはマテハン導入が進んでいましたが、近年はロボットなどのFA装置機器の性能が格段に向上しており、入出庫から在庫管理まで完全自動化を目指す物流センターが増えています。また、荷物にタグを付けてIoT化したり、AI技術を活用して倉庫内作業を効率化したりと、物流関連のFAテクノロジーは急速に高度化しています。